Icon of admin

原神ストーリー考察 ver2.…

原神ストーリー考察 ver2.6

※すべて個人の妄想です。公式とは一切関係ありません。

■ファデュイとアビス教団
天理を倒す、という目的においては、ファデュイもアビス教団も一致してそうなんだけど、両者は何故反目しあってるんだろうか?
ver2.6の魔神任務でアビス教団の目的が「カーンルイアの復興」らしいと示されたことから予想すると…↓こんな感じ?
アビス教団
天理倒して祖国復活させたい。七神は天理の手先だし、カーンルイア滅亡時に助けてくれなかったから絶許。
スネージナヤ
天理倒してテイワットの理を変えたい。カーンルイアは侵略してくるわ災いばらまくわで、助ける道理がない。


■氷の女皇
スネージナヤの女皇は何を思ってファデュイを暗躍させているんだろう。
神の心を手に入れるだけなら、ここまで他国に政治的干渉したり狼藉働いたりする必要があるのか? って疑問に思うけど、それが女皇の意思なのか、末端のファデュイが好き勝手してるだけなのかによっても違ってくるなあ。
まあ女皇の下には幹部が11人いるわけで、それぞれの思惑が別にありそうだなって感じはする。ちゃんと管理しろや! とは思うけど、執行官がどいつもこいつも素直に言うこと聞きそうにない奴らばっかでさもありなん。

氷神は突破素材のテキスト見てもいまいちパーソナリティがつかめないんだけど、前半気弱だったのに後半で豹変してるあたり、二重人格なのか、あるいは優しいからこそ天理を倒すため冷徹な悪役になろうとしているパターンか。
そういえば、後者に近いことをタルタリヤがプロフで言っていた気がする。

■「摩耗」
ストーリー中でもたびたび言及される「摩耗」って単語だけど、テイワットにおいては天理が定めた理だと先生が言ってた。
崩壊の方は未プレイなので詳しくないんだけど、あっちでは文明が栄えすぎるとそれを滅ぼそうとする抑止力が働く、って設定があるらしいので、原神世界でもそれがあると仮定するなら「摩耗」はその一環かなって気がする。
七柱の魔神にそれぞれ国を統治させる→「摩耗」した神の暴走により自動的に国がリセットされる→自動繁栄抑止システム完成! みたいな…。 
そう考えると、鍾離先生があっさり氷神に神の心を明け渡したことにも説明がつくんだよなあ。璃月を愛している先生からしたら、築き上げた国を自身の手で壊すことになるなんて絶対避けたいだろうし。
女皇との契約に応じた以上、モラクスも今のテイワットの在り方に思うところがあるのは間違いなさそう。

しかしそういう目的で七神システムを組んだなら、「摩耗」しきる前に勝手に神辞めちゃった先生とか、神の心を他人に預けて引きこもってた影ちゃんとかは天理からすると絶許じゃない? って思うんだけど、特に粛清される様子もないのは、天理の調停者が死にかけてる(旅人プロフより)ことの証左なのかなと。
そもそも天理が健在なら、今まさに反乱を企ててるスネージナヤやアビス教団を見逃す理由がないよなあと思うし。
摩耗する前の代替わりは許されるのか? って疑問もあるけど、現状でわかっている範囲だと、七神の代替わりが起こってるのは500年前の災害以降なので粛清されていないだけかも。
次に登場するであろう草神は一番年若くて、しかも交代が500年前というから、この辺の設定が明かされそうで楽しみに待ちたいところ。
畳む

#原神考察
Webmaster:スズリ
SNS→ https://rainyhyades.bsky.social
当サイトに掲載しているコンテンツの無断使用はご遠慮ください。
最上部へ 最下部へ