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No.10

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そういやスメール実装前に立本がこんなことを言ってたけど、何を指して危険だと言ってたんだろ?
魔神任務の一件が起こるまでは、少なくとも民衆レベルでは至って平和だったはずだし、博士や賢者の暗躍なんて旅商人が知るわけもないし…。

2023年3月 この範囲を時系列順で読む

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今年のホワイトデー公式絵の面子…

今年のホワイトデー公式絵の面子、綾人と一斗は予想通りだけど降魔大聖は意外だったなあ。ディルックとかタルタリヤあたりが来ると思ってた。
今後は少年キャラも候補に含めていくんだろうか。
長身男性キャラも次ver.でまた増えるし、過去キャラの登板はますます厳しくなりそう。

2023年2月 この範囲を時系列順で読む

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原神ストーリー考察 ver3.…

原神ストーリー考察 ver3.4

※すべて個人の妄想です。公式とは一切関係ありません。

アビス側の旅人について考えてみた。

■「降臨者」ではない?
ナヒーダから明かされた衝撃の情報。ただ、あくまで「ファデュイ側の情報でそう定義されている」のであって真実かは不明。
間章で「降臨者は世界樹に記録されない」ことが明言されたおかげで、ますますもってこの謎が深まったわけだけども。

もしかして、今動いているのは人形とかホムンクルス的なものであって、オリジナルの本人は既にいないのでは? という恐ろしい考えが浮かんでしまった。
放浪者はカーンルイア由来の技術で造られ、最初は球体関節だけど時間が経つと人と変わらぬ見た目になる、とのこと。つまり、カーンルイアには人そっくりの人形を製造する技術があったことになる。
これがホムンクルス技術とイコールなのかはわからないけど、以前のイベントでアルベドにそっくりな同型機の存在が示唆されたのは、アビスの姫or王子にコピーが存在することの伏線なのでは…なんて深読みしてしまいますわ。
カーンルイアの宮廷魔術師だった「道化」が妙に放浪者を重用してたっぽいのもまた怪しいんだよなあ~。

テイワットに降臨した際、何らかのアクシデントがあって本人は亡くなってしまう。一人残される片割れを案じた本人の今際の願いを受け、カーンルイア側(レインドット?)がそっくりなホムンクルスを造った。
ナヒーダ周りの話(器をそっくりに作っても同一存在にはならない)を考え合わせると、オリジナル本人は片割れに寄り添わせるつもりだったはずが、コピーに自我が芽生えアビス側に与してしまった、とか…。
あるいはカーンルイア側が戦力にしようと勝手に旅人のコピーを造り、滅亡後に放置されたそれがカーンルイア復興の旗頭にされている…とか。
自分で書いておいて何だけど、前者の説だとあまりにも空くんが可哀想すぎるので、個人の与太妄想で終わってくれることを願ってます。いやマジで。

■何故カーンルイア復興を掲げているのか?
現時点では、双子の片割れがアビス側に与する動機が全く見えてこない。
外から来た異邦人が、滅亡したカーンルイアに対して復興させたいと動くほどの思い入れを持つ理由とは何なのか。

双子が最初に降臨した地がカーンルイアで、滞在する間に愛着が芽生えたのかな、くらいに思っていたんだけど、層岩巨淵に出現する黒蛇騎士の台詞を見ると、「異邦人」を責めている・恨んでいるようにも聞こえるんですよね。
もしかするとアビス側の旅人は、カーンルイアが滅亡したのは自分のせいだと思っている可能性もあるんじゃないかと。
オロバシやキングデシェレトの例から、「天理」の管理外にある知識は「禁忌」であり、それを得てしまうと何らかの災いが起こる、というのは間違いなさそう。
となると、テイワットの外から来た旅人なんて禁忌の塊みたいなものなわけで…。
降臨した双子のうち、先に目覚めた方はカーンルイアに住まわせてもらう代わりに自身の知識を供与した。異邦人がもたらした「外の知識」で、カーンルイアは技術を発展させ…その結果、災厄を引き起こしてしまったのだとしたら。
アビス側の旅人が責任を感じて、カーンルイア復興を目指す動機に十分なりうると思うんですよね。

そして、カーンルイアは七神により滅ぼされた…というのもあくまでダインスレイブの発言なので、まだ彼の知らない真実がありそう。
草神を除く六柱がカーンルイアに集結したのは戦い以外の目的があったんじゃないか、ってのは以前も書いたけど、「禁忌の知識」によって発生した災厄を抑えるため、というのはすごくありそうな線だと思います。

こうして好き勝手な妄想を巡らせるのがめっちゃ楽しい! 原神の謎だらけ世界観だいすき!
次の魔神任務では何が明かされるのか、ワクワクしながら更新を待ちたいと思います。
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#原神考察

2022年11月 この範囲を時系列順で読む

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今回の魔神任務で色々と衝撃の事…

今回の魔神任務で色々と衝撃の事実が明かされたけど、最たるものは片割れについての情報かな…。

いや双子の片方だけがテイワットの人間って何??
蛍が「降臨者」と認識されていないのは、アビス側に与したことでテイワットにおける「当事者」になってしまったから? 鍾離先生が空のことを「見届ける者」と言っていた(らしい)けど、「降臨者」はあくまで傍観者でなくてはならない、とか?
いや、それ言い出すと空もガッツリ手出ししてるよな…今のところ国の危機だいたい旅人が主力で解決してるし。

アビス側の双子が世界を回ったのが500年前の災厄後だと明かされたのは割と大きい気がする。つまり、カーンルイア滅亡時に双子が天理に封印された後、アビス側の片割れはプレイアブル側よりずっと早く目覚めて、テイワットを旅していたってことか。
先代草神とナヒーダは本質的に同じ存在だけど、違う人生を歩むから決して同一人物にはならないって話、旅人兄妹にも通じるものがあると思った。空と蛍それぞれがテイワットを旅して、その中で得た経験は同じではないだろうから、最終的にたどり着く答えも違ってくるんじゃないだろうか。
それにしてもアビス教団は物語の根幹に関わってそうな割に、今のところモンドと層岩巨淵くらいでしか暗躍の様子が描かれてないから、ファデュイに比べてどうにも影が薄い…。

そういやパイモンもマハールッカデヴァータのこと忘れてたから、少なくともテイワット土着の存在ではあるっぽいですね。似たような存在を全く見かけないのに、会う人誰も疑問を持たず受け入れてるのが謎すぎるけど。
仙霊呼ばわりされたり、珍しい生き物だな売ってくれよ! って言われたり、機械のフリさせられたりと、明らかに普通じゃない存在として描かれてるのに、誰もそこに突っ込まない…認識改変能力でも持ってるのかと疑いたくなるレベル。
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#原神感想
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※以下、スメール魔神任務のネタ…

※以下、スメール魔神任務のネタバレを含みます。

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ver.3.1の時点で、マハールッカデヴァータとクラクサナリデビは同一人物では? って予想してたんだけど、微妙に違いましたね…。
同じ樹の幹と枝ってことらしいから、人間の感覚で言うとクローン? あるいは生まれ変わり?
他の神3人は皆ナヒーダとは面識ないはずだから、追加された知恵の神へのボイスは本来マハールッカデヴァータに対するコメントなんだよな…。世界樹からマハールッカデヴァータの記憶が消滅したことにより、「草神」は最初からクラクサナリデビであるという歴史改変がなされ、七神ですら先代草神のことを忘れてしまったと。

鍾離先生ですらこうもあっさり認識改変されているのを目の当たりにして、怖いというか哀しいというか、何とも言えない気分になってしまったな…。どんなに長命で力のある魔神でも、テイワットという世界に属している以上、そのシステムの軛からは逃れられないんだなと。
まさに、先生が伝説任務で言っていた「バックアップ」ってこういう意味だったのか! って思いましたね。もし世界樹が失われる事態になったら、先生含めテイワットに属する者は記録として機能しない。だからこそ、この世界のことを記憶してくれる存在として、世界樹と繋がっていない「降臨者」に願いを託したんだろうな。
…しかし、「降臨者」の足跡が世界樹に記録されないのなら、何でテイワットの人達は空くんのことを覚えていられるんだろうか? まさか、だから固有名を覚えられず「旅人」って呼んでるのか…?

そして今回、500年前のカーンルイアに草神以外の七神が召集されてたことが明言されましたね。やっぱり鍾離先生もウェンティもあの場にいたんだな…。雷神は眞で影ちゃんはいなかったんだろうけど。
スメールに放置されてる巨大ロボの残骸見て、カーンルイア思ってたよりだいぶヤバい国だな? ってなったけど、それでも神六柱揃い踏みは過剰戦力では? としか思えないんだよなあ。あのレベルの機械が何体いたとしても、下手したら岩神単騎で蹴散らされそう…。
世界樹を守る役目のために残った草神と同様、他の六神が召集されたのは戦い以外の目的があったんじゃなかろうか。

そう言えば魔神はそれぞれソロモン72柱が元ネタの固有名を持ってるけど、人間から神になった場合、その名は新たに付与されるものなんだろうか? それとも襲名制?
先代が死んでるなら襲名しても問題ないだろうけど、先生みたいに先代が存命の場合は同名の魔神が二人存在することになってしまうな…凡人として生きると言っても、別に存在の根幹から人間に変わったわけではなさそうだし。
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#原神感想 #原神考察

2022年9月 この範囲を時系列順で読む

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スメール魔神任務の更新分終わっ…

スメール魔神任務の更新分終わったんだけど…
※以下ネタバレ有

これマハールッカデヴァータとクラクサナリデビって同一人物…?
もしそうなら、ナヒーダの不憫さと教令院の賢者達の道化ぶりが倍増するな…亡くなった先代を崇拝するあまり跡継ぎの存在を無視してたら、その次代は力使いすぎて幼子と化した先代当人でしたーとかあまりにも皮肉めいてる。
しかしそれだとナヒーダの献身ぶりにも納得がいくんだよなあ。本当に生まれたばかりの神だったなら、先代神の面影にすがり続けて自分を認めない民への慈しみなんて持ちようがないだろうし…。

あるいは、人に裏切られた失望で神になろうとしてる散兵と、どれほど裏切られようと人を愛し続ける草神っていう対比にも思える。人に対する慈悲の心を持つからこその七神であって、それが無い散兵が神になることはできないんじゃないかって気がします。

でもそうなると、ここの神も結局代替わりはしていないということで…初代七神で残ってるのは風神と岩神のみと言いながら、未だ明確に次代へ引き継いだ例が出てこないとなると、本当に神の代替わりは可能なのか? って疑問が湧いてくる。
もしもし鍾離先生? 本当に次の岩神生まれるんですか先生??
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#原神感想

2022年7月 この範囲を時系列順で読む

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「険路怪跡」感想

「険路怪跡」感想

今回もまあ情緒がやばいことになりましたね。
どのキャラが欠けていても奇跡の脱出はならなかっただろうし、全員が力を尽くして頑張った結果の大団円でほっとしました。

そしてあの人はまた美味しいところを持っていってくれましたね! 
我関せずと見せておいて、きっちり魈くん助けた鍾離先生はさぁ…最高か?
あえて顔を一切映さない演出もにくい。先生は背中向けて立つ姿がひたすらかっこいいんだよな…。
己の力を出し切って、それでもどうにもならなかった時には手を差し伸べてくれるの、まさに神って感じ。

後で旅人から助けてくれてありがとうって言われても、俺は知らんぞってとぼけるあたりがまた最高なんだ。
バレバレでもあくまで表向きは自分じゃないポーズを取ることで、魈のプライドを傷つけないよう配慮し、旅人に恩も着せないっていう。
魈がようやく人に歩み寄りはじめたのも良かったし、旅人の話からそれを察して喜ぶ先生も良かった…いいお話でした。

たぶん魈と夜蘭の頑張りで突破口が出来たから干渉できたんだろうけど、あれだけ脱出に苦慮した空間からあっさり魈を助け出すあたり、やっぱり鍾離先生の力は規格外なんだなあと。
今回の話を見る限り、凡人になったと言っても仙人としての力は残ってるし、寿命も変わってないってことで間違いなさそう。神の目が偽物なことから見ても、魔神が人の姿を取って人の世で生きている状態なんだろうな。
あと移動が早すぎることをパイモンに突っ込まれてて笑った。これ多分仙術で転移しましたよね?

そう言えば、ムービーでは皆を逃がして一人落ちていった魈だけを助けたように見えたけど、その後の夜蘭や空くんは全員助けてもらったみたいな言い方だったなぁ。まあもし魈が自己犠牲しなかったら、多分先生は全員まとめて助けてたんだろうけども。
帝君にご迷惑をかけてしまった…と魈は凹んでたけど、先生は気にしてないどころか、夜叉たちに対する仕打ちからすればむしろそれくらいのアフターフォローは自分の責務くらいに考えてそう。戦いが生業の種族とはいえ、夜叉が悲惨な末路を迎えるのを目の当たりにして、彼らに命令を下した主である先生が何とも思わないわけがないしなあ…。
もう凡人だと言いつつ、魈の前では神様ムーブしてるところから見ても、そのへんは気を遣ってそうな。

魈が自己犠牲寄りの考え方なの、責任感はもちろんだけど、仲間のところへ行きたい、死んだら楽になれるかも、みたいな気持ちもやっぱあるんだろうな。
諦めたような安心したような表情で落ちていく魈を助けた先生の行動、自死を選ぼうとした千岩軍兵士を叱った帝君のエピソードと合わせて考えると、この世界の誰よりも長く生きていながら、死は救いだと考えていないことがうかがえて好き。
まだ死ぬことは許さない、生きて責務を全うしろって厳しいお達しかもしれんが、神やめて俗世をエンジョイしてる自分と同じように、いつか魈くんにも別の生き方を見つけてほしいと思っているんじゃないだろうか。

そういや最後の魈との会話で、先生が旅人を「見届ける者」と言ってたって話があったけど、「見物人」である自身と同じ側に立つ者と旅人を見なしてるのすごくエモいなって思いました。
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#原神感想

2022年4月 この範囲を時系列順で読む

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No.3

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  • 500年前に起こった天変地異は「黒災」「漆黒の災い」と呼ばれている。
  • このファデュイ達は「黒災」から璃月を守るために来た。

ここから考えると、「黒災」は500年前に終わったわけじゃなく今でも続いている?
もし500年前の災害が今でも収まってないのなら、鍾離先生がそれを放置したまま神を辞めたりするだろうか? って疑問が浮かぶ。そもそも最下層にあったアレの存在を、岩王帝君が知らないわけないだろうし…。
あるいは解決しようがないからこそ、氷の女皇の計画に賭けたのか?
うーん、層岩巨淵にはまだまだ厄ネタがありそうでワクワクすっぞ!

聖遺物テキストや層岩巨淵に残ってる記録から考えると、おそらく魔神の中でも最高クラスの力を持つであろうモラクスであっても、人間の軍を率いて戦わないと対抗できなかったみたいで、黒災の規模が桁違いだったことが察せられますね……。
海産物トラウマエピソードを見ても、モラクスくらい力のある魔神だと、むしろ弱いけどやたら数だけ多い相手の方が与しづらいのかもしれない。黒災も湧いてくる魔物があまりに多すぎて、対する側も数で対抗しないと止められなかったんだろうなあ。戦いは数だよ兄貴!

しかし相変わらず誤字脱字、不自然な言い回しが多くて、誤訳が含まれる可能性を否定できないのがつらいところ。
ただでさえ難解な設定・固有名詞盛りだくさんのゲームだから、翻訳班の人達はほんと大変だろうけど頑張ってほしいなぁ。

……それにしても、こうして層岩巨淵地下に取り残されたファデュイ達の惨状を見せられると、タルタリヤのやらかしはちょっと洒落になっていないのでは? という気がしてきました。プレイアブルになってヒャッハーしてる場合じゃねーぞお前!
#原神感想
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原神ストーリー考察 ver2.…

原神ストーリー考察 ver2.6

※すべて個人の妄想です。公式とは一切関係ありません。

■ファデュイとアビス教団
天理を倒す、という目的においては、ファデュイもアビス教団も一致してそうなんだけど、両者は何故反目しあってるんだろうか?
ver2.6の魔神任務でアビス教団の目的が「カーンルイアの復興」らしいと示されたことから予想すると…↓こんな感じ?
アビス教団
天理倒して祖国復活させたい。七神は天理の手先だし、カーンルイア滅亡時に助けてくれなかったから絶許。
スネージナヤ
天理倒してテイワットの理を変えたい。カーンルイアは侵略してくるわ災いばらまくわで、助ける道理がない。


■氷の女皇
スネージナヤの女皇は何を思ってファデュイを暗躍させているんだろう。
神の心を手に入れるだけなら、ここまで他国に政治的干渉したり狼藉働いたりする必要があるのか? って疑問に思うけど、それが女皇の意思なのか、末端のファデュイが好き勝手してるだけなのかによっても違ってくるなあ。
まあ女皇の下には幹部が11人いるわけで、それぞれの思惑が別にありそうだなって感じはする。ちゃんと管理しろや! とは思うけど、執行官がどいつもこいつも素直に言うこと聞きそうにない奴らばっかでさもありなん。

氷神は突破素材のテキスト見てもいまいちパーソナリティがつかめないんだけど、前半気弱だったのに後半で豹変してるあたり、二重人格なのか、あるいは優しいからこそ天理を倒すため冷徹な悪役になろうとしているパターンか。
そういえば、後者に近いことをタルタリヤがプロフで言っていた気がする。

■「摩耗」
ストーリー中でもたびたび言及される「摩耗」って単語だけど、テイワットにおいては天理が定めた理だと先生が言ってた。
崩壊の方は未プレイなので詳しくないんだけど、あっちでは文明が栄えすぎるとそれを滅ぼそうとする抑止力が働く、って設定があるらしいので、原神世界でもそれがあると仮定するなら「摩耗」はその一環かなって気がする。
七柱の魔神にそれぞれ国を統治させる→「摩耗」した神の暴走により自動的に国がリセットされる→自動繁栄抑止システム完成! みたいな…。 
そう考えると、鍾離先生があっさり氷神に神の心を明け渡したことにも説明がつくんだよなあ。璃月を愛している先生からしたら、築き上げた国を自身の手で壊すことになるなんて絶対避けたいだろうし。
女皇との契約に応じた以上、モラクスも今のテイワットの在り方に思うところがあるのは間違いなさそう。

しかしそういう目的で七神システムを組んだなら、「摩耗」しきる前に勝手に神辞めちゃった先生とか、神の心を他人に預けて引きこもってた影ちゃんとかは天理からすると絶許じゃない? って思うんだけど、特に粛清される様子もないのは、天理の調停者が死にかけてる(旅人プロフより)ことの証左なのかなと。
そもそも天理が健在なら、今まさに反乱を企ててるスネージナヤやアビス教団を見逃す理由がないよなあと思うし。
摩耗する前の代替わりは許されるのか? って疑問もあるけど、現状でわかっている範囲だと、七神の代替わりが起こってるのは500年前の災害以降なので粛清されていないだけかも。
次に登場するであろう草神は一番年若くて、しかも交代が500年前というから、この辺の設定が明かされそうで楽しみに待ちたいところ。
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#原神考察
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「淵底に響くレクイエム」感想

「淵底に響くレクイエム」感想

今回の魔神任務はダイン曇らせ回だったな…。
ヒルチャール=元カーンルイア人とわかってたとはいえ、ヒルチャールがどんな最期を迎えるのか、こうもはっきり説明されると複雑なものがありますね。

アビス側の双子はカーンルイアの復興を目指してるけど、ダインはそれを不可能だと思ってて、そこで袂を分かったのかな?
ダインと蛍(弊ワットの場合)はかつて一緒に旅をしてて、でも結局「終わり」にはたどり着けなかったということだけど、双子のプロフからすると空がテイワットの新たな神になることで「終わり」となるんだろうか?
以前からちょいちょい示唆されてる気がするんだけど、最終的にテイワットは一旦終焉を迎えた後、旅人が神になることによって再生するんじゃなかろうか。
いつかはみんなひとつになって別れた人とも再会できる、みたいな話が作中にちょくちょく出てくるのが気になってるんだよね…。

カーンルイアの国花「インテイワット」って、名前にわざわざ大陸名が入ってるの絶対何かあるよなぁという気しかしない。
しかしインテイワットのくだりは空くんプレイアブルじゃないと成立しない流れだったけど、蛍ちゃん主人公の場合どうなるんだろう?


(↓ここから追記)
動画サイトで蛍ちゃんver.を見てみたけど、インテイワットは目覚めたら髪に着けてあったのか…。
先に起きてカーンルイアで暮らしてる時、空くんが眠ってる妹に飾ってあげたって流れになるのかな?

アビス側の方がたくさん声聞けるとはいえ、闇堕ちしてる空くんを見るのはだいぶ辛いものがある…空くん主人公でやってると、彼がヒルチャール達をほぼ助かる見込みのない自己満足な計画に巻き込むかって考えると、どうにも違和感があるんだよなぁ。
いや、蛍ちゃんならやりそうというわけじゃないけども。

しかし同じ闇堕ちver.でも、蛍はちょっと病んでる感が出てるのに対し、空は覚悟の上で冷静に事を遂行している感じがあって、ちゃんと兄妹で違いが出ているのが趣深いですね。やっぱつれえわ…。
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#原神感想 #原神考察
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